代表・伊藤敏憲プロフィール

 三重県生まれ。 1984年6月に㈱大和証券経済研究所(現 ㈱大和総研)に配属されて以来、一貫して調査研究業務に従事。大和総研で、石油、電力、ガス、鉄鋼、非鉄、電機、精密、商業、運輸、サービスなどの産業の調査、素材・エネルギー産業調査の統括、上場企業調査の総括などを歴任後、HSBC証券で石油・鉱業・鉄鋼・金属業界、UBS証券でエネルギー業界の調査を担当。2012年1月に伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリーを設立し代表取締役兼アナリストに就任。2013年9月~2015年6月EY総合研究所 客員研究員。2016年7月より三菱UFJモルガン・スタンレー証券 投資銀行本部 シニアアドバイザーを兼務。

 1995年に経済産業省の石油審議会の専門委員に当時歴代最年少で就任して以来、経済産業省、内閣府、環境省、総務省、日本証券アナリスト協会、石油商業組合、中部商品取引所などの審議会・研究会等の委員を多数歴任。現在、経済産業省の「産業保安基本制度小委員会」、日本証券アナリスト協会の「運営委員会」、「ディスクロージャー研究会」、「企業会計研究会」などの委員に就任中。

 セルサイドアナリスト時には、Institutional Investorによる"The Japanese Equities Investment Survey"の"Energy sector"および"Energy & Utility sector"で10年間第1位にランクされ、同誌が2013年に歴代全アナリストを対象に実施した"All-Japan Research Team Hall of Fame"の10人の中の一人に選出されたほか、日経ヴェリタス(日経金融新聞)、週刊ダイヤモンド、Greenwitch Associatesなどによるアナリストランキングでも担当セクターで常にトップあるいはトップクラスの評価を得ていた。

 産業構造の変革や国民の暮らしの向上につながる数多くの制度・政策を提言。エネルギー、流通サービス、IT、金融などの業界及び企業へのアドバイザリー、コンサルティング歴多数。

主な著書・コラム

著書

コラム

他、新聞・経済誌・専門誌などへの寄稿、対談など多数

審議会・研究会等の主な参加履歴

内閣府

経済産業省

環境省

総務省

公益社団法人 日本証券アナリスト協会

中部商品取引所